広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんの甥・祐滋さんが講演会「未来へつなぐメッセージ〜原爆の子の像『佐々木禎子』が伝えるもの〜」を12月16日(日)、町福祉文化会館で行う。午前10時から11時30分まで。
2歳の時に被爆し、12歳で白血病と診断された禎子さん。「生きたい」と思いを込めながら千羽鶴を折るも、8カ月後に亡くなった。その後、同級生たちが全国に寄付を呼び掛け、1958年に像が完成した。当日は祐滋さんが平和の尊さを伝える。参加費無料。
問い合わせは町政策課協働推進係【電話】046・876・1111(内線335)へ。
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