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逗子・葉山 文化

公開日:2021.06.11

サーフィンと友情湘南舞台に描く
逗子の南田さん2作目

  • 2作目を手にする南田さん

 逗子市在住の児童文学作家・南田幹太さんがこのほど、2作目となる著書『Surf Boys 伝説になった12歳の夏』(株式会社PHP研究所、1320円)を出版した。

 舞台は1960年代の湘南の海。サーフィンの黎明期に小学6年生の主人公・亮がサーフィンを通じてかけがえのない友人やサーフィンを通じてかけがえのない友人と出会い、試練を乗り越え成長していくストーリー。学生時代に自身もサーフィンに熱中したという南田さんは、初心者が上達していく様子や大波に挑む際の緊張感をリアルに描写。当時の街の賑わいも盛り込むなど、老若男女が楽しめる内容になっている。

 今作は第18回日本児童文学者協会・長編児童文学新人賞佳作受賞作品に加筆修正したもの。「馴染みのある地名も多く出てくる。多くの方に読んでいただけたら」と南田さん。現在、アマゾンや書店等で販売している。

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