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逗子・葉山 社会

公開日:2025.06.27

逗子SLSC
「海水浴客、笑顔で帰す」
大森監視長が意気込み

  • 海をバックに逗子の「Z」ポーズをとる大森さん

 逗子海岸海水浴場がきょう27日に海開きする。開設期間、海水浴客でにぎわう海の安全安心を守るのが逗子サーフライフセービングクラブ(SLSC)。大学生をメインに約130人が活動する。

 2025年の監視長を務める大森海依さん(20)が意気込みを語った。

 「ライフセーバーは無事故を目指し、悲しい思いをさせないことが一番。でも今年はそれだけでなく、楽しい思いをして笑顔で帰ってほしい。そのために全力を注ぎ、クラブ一丸となって取り組む」と熱く語った。また、「メンバー全員が主体的に動けるクラブ」を目指すと強調。そのために若いメンバーにも仕事をふり、誰かに頼るのではなく、全員が責任感をもてるように働きかけているという。

 同海水浴場は逗子SLSCが監視をするようになって12年間、無事故が続く。しかし、昨年は集団泥酔者が出るなどトラブルも少なくない。「酒を飲んで海に入る人もいたが絶対にやめて。ルールの中で楽しんでほしい」と語気を強めた。

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