逗子・葉山 コラム
公開日:2026.07.03
認知症保険 vol.47 人生100年時代今から始める終活のススメ
現在、認知症は65歳以上の16%(約6・2人に1人/2025厚労省)と、年々増加傾向にあります。但し、早期に発見し軽度認知症(MCI)の段階で適切な治療ができれば、進行を遅らせたり改善することができると言われています。そこで、最近話題になっているのが民間の保険会社による認知症保険です。
例えばA社の場合は、2022年に発売されてから順調に販売数を伸ばしています。まず、医師によって初めて軽度認知症(MCI)と診断された時に、一時金が支払われます。その額は認知症と診断されたときの保険金の10%です。保険金が100万であれば、まず10万が給付され、その後認知症と診断されたときに残りの90万が支払われます。なおその時点で要介護1の認定も必要になります。毎月の保険料は、例えば70歳女性の場合3487円の掛け金で、死亡保障はありません。保険会社を比較検討するときは、「診断確定時のまとまった出費」を補うシンプルな一括支給か、「早期発見・早期治療」にも備えられるMCI保障付きか、「長引く毎月の介護費用」を補うための年金型支給か、死亡時の保障が付くかなどがポイントになります。要介護になった3大要因は認知症、脳卒中、骨折転倒というデータ(2022厚労省)もあるので認知症の介護リスクを財政的に補うためには備えておきたいものです。
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