逗子・葉山 社会
公開日:2026.06.19
逗子市文化プラザ市民交流センターで、車椅子ユーザー向けウェディングドレス試着会&撮影会
車椅子のまま希望のウェディングドレスを着用し、「新しい人生を選ぶ」ことで障害の有無に関わらず楽しく過ごしてほしい――。そんな願いを込めて活動するW2―Dress(逗子市/宮澤久美代表)は6月11日、障害のある女性のためのwebメディア「Co―Co Life☆女子部」とコラボし、逗子市民交流センター2階で「車いす用ウェディングドレス試着&撮影会」を開催した。
当日は車椅子ユーザー4人が参加し、ドレス姿での撮影に臨んだ。鎌倉市から参加した二葉まなさん(23)は目まいやふらつきなどを繰り返す「発作性運動失調症2型」を患っており、長時間の外出時などは車椅子を利用している。昨年6月に結婚式を挙げたという二葉さん。当日は立って式に臨んだものの、披露宴の衣装着替えの際に疲れてしまい、長い休憩を取らざるを得ず、招待客を随分待たせてしまったという。
二葉さんは「今回は車椅子に座ったままで着させてもらい、こうしたバリアフリーのドレスがあることを知り感動した。昨年、このドレスに出合えていれば披露宴ももっとスムーズに進んだと思う」と感想を述べた。
主催の宮澤さんは「車椅子で外出する人が増えていると感じる。そうした人たちが必要とするものがまちの中に当たり前にある社会にしたい」とバリアフリーへの強い思いを語った。
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