藤沢版 掲載号:2012年10月5日号
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自転車事故が多発 「車両という認識もって」

社会

 神奈川県では9月中の交通事故の死者数が急増し、昨年9月の8人と比べ、2倍以上の19人に上っていることがわかった(数字は全て9月30日現在・概数)。

 藤沢市内の9月中の交通事故死者数は1人。市南部の藤沢警察署管内で発生した。同管内の死者数は今年に入って4人で、日没が早くなり事故が増える冬場を前に、昨年1年間の数にすでに並んだ。

 市北部の藤沢北警察署管内でも1月からこれまでに交通事故で1人死亡しており、市内全体では死者は5人となっている。

加害者になることも

 今年の藤沢市内の人身事故数は1308件で、昨年同時期と比べて108件の減少。一方で近年、自転車事故の割合が増えているという。特に藤沢署管内では昨年1年間の事故の内、自転車が関わる事故は30・1%に上り、県全体の24・4%を大きく上回った。今年は28・3%と減少傾向ではあるものの、依然として高い数値となっている。同署では「平坦な地形で自転車利用者が多いからでは」と推測する。9月に起こった死亡事故も自転車とミニバイクが衝突したもので、自転車を運転していた高齢者が死亡した。

 「事故の多くは交通規則違反が原因。ルールを守って安全運転してもらいたい。『自転車は車両』という認識を持つことが大切」と同署は話す。また、自転車は加害者にもなる可能性もあり、無灯火で携帯電話を使用し歩行者に衝突、転倒させて後遺障害が残り5000万円の損害賠償が発生した判例も過去にあった。

 県警では「走行の原則は車道左側」「歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行」などの「自転車安全利用五則」を定め、配布チラシや学校での「チリリンスクール」などで啓発を行っている。

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