藤沢北ロータリークラブ(岡崎記久子会長)が11月29日、引地川沿いの雑草の駆除を初めて行った。作業を行ったのは、天神橋から大庭鷹匠橋まで、引地川親水公園を中心とした約1Kmの範囲の両岸。
作業には約10人の会員が参加し、川と遊歩道の間の広い範囲に生えていたセイタカアワダチソウを中心に雑草を駆除。鎌を手に茎を刈り取り、再び生えてくることを防ぐために根を引き抜いた。当日は、45リットルのごみ袋約20袋分の雑草が駆除された。
雑草駆除は、セイタカアワダチソウの花粉が市民の体調に悪影響を与えることを防ぎ、外来種の過剰な繁殖で生態系が崩れることを食い止めるために行われた。
岡崎会長は「自然環境のバランスを、少しでも整えられれば。また、市民に眺めの良い公園を楽しんでほしい」と語った。
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