3月末で閉館する相鉄フレッサイン藤沢駅南口
相鉄ホテルマネジメント（横浜市西区）が運営する「相鉄フレッサイン藤沢駅南口」（南藤沢）が３月31日を持って営業を終了する。同社と建物オーナーとの契約満了によるもので、今後の利活用は未定という。
同ホテルは２０１４年10月に開業。地上９階建てでシングルやダブル、ツインなど屋計１４２室を備える。藤沢駅１分の好立地で、同ホテル担当者によると平日はビジネス客を中心に賑わっていた。また昨春以降はインバウンド需要も回復傾向にあり、中国や台湾、韓国などアジア圏の観光客が20％ほどを占めていたという。
同ホテルの開業後、南口ではスーパーホテル湘南・藤沢駅南口やエイトホテル湘南藤沢などがオープンした。
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