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市交通計画検討委員会 バス利用促進へ社会実験 金沢鎌倉線で連休中に

社会

掲載号:2014年4月25日号

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鎌倉駅から逗子市のハイランドまでは既存のバス停に停車、その後大町を経て「ノンストップ運行」することで時間短縮を目指す
鎌倉駅から逗子市のハイランドまでは既存のバス停に停車、その後大町を経て「ノンストップ運行」することで時間短縮を目指す

 慢性的な渋滞が問題となっている県道金沢鎌倉線で大型連休中の5月3日から5日までの3日間、新規循環バスの社会実験が行われる。公共交通の利用促進を目指して行われるもので、鎌倉市では効果を検証したうえで、バス会社への働きかけなど今後の交通施策を決定していく方針だ。

 循環バスは、鎌倉駅から朝比奈方面へ向かい浄明寺や逗子市のハイランド住宅地、大町を経由して鎌倉駅へと戻るルートで運行される。時間は午前10時から午後4時まで(約20分間隔)、京急バスに委託する。

 運行経路の県道金沢鎌倉線は、市内でも特に激しい渋滞が問題となっており、沿線住民の不満は根強い。市が1996年に行った調査では、大型連休などの「特異日」には、通常15分ほどの太刀洗〜鎌倉駅間が、2時間以上かかることが確認されている。

 そのため市の交通政策について話し合う市長の諮問機関「鎌倉市交通計画検討委員会」が、循環バスの社会実験の実施を決定した。

 循環バスは鎌倉駅からハイランドまでは既存のバス停に停車、ハイランド以降は大町を経て鎌倉駅まで「ノンストップ運行」をするほか、車両に公共車両優先システム(PTPS)を搭載し、経路上の信号機が青信号になるように制御することで所要時間の短縮を目指す。同検討委では既存路線に比べて最大で約1時間、最小でも15分の時間短縮になると試算している。

 バス車内ではアンケート用紙を配布する予定で、同検討委員会では、利用者の声を聞きながら効果や課題を検証し、今後の方針を決定するとしている。

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