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(株)日向建設 トータルな相続対策を提案 地元企業ならではの万全対応
「昨年1月の税制改正により『我が家も相続の対象になるのでは』と心配になって相談に来る方が増えています」。こう話すのは、本紙コラム「住まいの知恵」でおなじみ、(株)日向建設(市内大船)の日向達蔵社長だ。
そこで同社では、賃貸住宅の経営による相続対策を提案している。所有する土地にアパートやマンションを建てると、その土地は「貸家建付地」となって評価額が減額されるほか、資金を銀行借り入れするとその分も控除されるためだ。
同社ではこうした税制上の仕組みのほか、運用上のメリット、デメリットについても丁寧に説明。創業以来培ってきた家づくりのノウハウを活かし、付加価値の高い賃貸住宅を建設したうえで、不動産部門(日創不動産)を通じて、入居者の募集など完成後も徹底的にサポートしている。
弁護士や司法書士、税理士といった専門家とのネットワークを構築しており、相続に関する不安や疑問に対して法律面も含めたトータルなコンサルティングを行っているところもうれしい。日向社長は「地元・鎌倉で40年、家づくりを続けてきたからこそできる提案があります。まずは一度ご相談下さい」と話す。
エコ住宅、耐震補強も
同社では「シンプルで快適なエコ生活」を目指して、屋根に載せたパネル状の「コレクター」で温めた不凍液を循環させ、床暖房や給湯に利用できる「蓄熱式床暖房システム」を採用した住居を手がける。ほかにも主要構造物を残して間取りを変更する「リファイン工事」や耐震補強工事などについても相談を受け付けている。詳細は大船仲通商店街の同社事務所へ。
■日向建設
【電話】0467・47・5454
鎌倉市大船1の15の3
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