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フラワーセンター 改修終え4月1日再開 玉縄桜広場など新設

社会

掲載号:2018年3月30日号

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新たに整備された玉縄桜広場
新たに整備された玉縄桜広場

 老朽化による大規模改修工事が続いていた県立フラワーセンター大船植物園が4月1日(日)に再開する。鑑賞エリアの拡張や本館のバリアフリー化などの整備を進めたほか、当日はさまざまな記念イベントを予定している。

 同園は県内の花卉園芸の普及などを目的として、1962年、県農業試験場跡地に開設され、今年で56年目。2016年には累計の総入園者数が1500万人に到達するなど、長年にわたり人気を博している。

 4月1日からは「(株)日比谷アメニス」(本社・東京都港区)が指定管理者となり、「日比谷花壇大船フラワーセンター」の愛称で再開する。同園で誕生した玉縄桜約20本が並ぶ広場が新設されたほか、しゃくやく・ぼたん園を約1・5倍に拡張。同園で品種改良した大船系のしゃくやくのほか、新品種も多数展示する。5月上旬が見頃となるが、同園によると「今年は3月から、例年に比べて温暖な気候が続き、少し早く開花するのではないか」とみられている。

 また、バリアフリー化の取り組みとして、本館近くのスロープ幅を広げたほか、同館にエレベーターを新設。2階のホールで開催されるセミナーなどに、車イス利用者も容易に参加できるよう工夫を凝らした。

記念イベントも

 再開日はオープン記念として入園無料。午前9時からは入園口などで記念式典が開かれ、テープカットが予定されている。式典後は芝生広場で、先着300人に季節の花苗をプレゼントする。

 芝生広場では10時から音楽コンサート、午後1時からはフラダンスショーなども楽しめる。さらに3時からは、地元の小学生たちのジャズバンド「植木リトゥル・エコー・アンサンブル」が演奏を披露する。

 また、鎌倉野菜も販売されるほか、観賞温室(新名称グリーンハウス)では、同園の歴史を物語る写真展なども開かれる。

 4年間務めた園長職を3月末に退任する山元恭介さんは「これからは民間のノウハウを生かし、さまざまなイベントが行われる。いつ来ても一年中きれいな花を楽しめる場所として、さらに魅力的な園になった。多くの人に来場してほしい」と呼び掛けている。入園料、休園日などの問い合わせは同園【電話】0467・46・2188へ。

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