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「緊急事態」受け対応決定 市施設は時間短縮など

社会

掲載号:2021年1月15日号

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言発令を受けて鎌倉市は1月6日、対策会議を開いて今後の取り組みを決定した。松尾崇市長は8日、「危機的状況を一人ひとりが共有し、総力を挙げてウイルスに打ち勝ちましょう」とメッセージを出した。

 市役所ではテレワークの徹底を図り管理部門で50%、窓口部門で20%の減員を目指すほか、通常は正午から午後1時までの昼食時間を午前11時から午後2時までに設定し、1時間ずつ交代で食事をとっている。

 小・中学校は休校にはしないものの、合唱など感染リスクが高い学習活動や中学校の部活動を中止。市民向けの施設開放も中止にした。

 イベントは、上限5000人か収容率50%以内のどちらか小さい方、開催時間も午後8時までとし、オンラインへの変更を促す。施設については午後8時まで、収容率50%などの基準を設けて開館している=表。市危機管理課では「感染拡大や他市の状況なども確認しながら、引き続き検討する」として変更の可能性もある、とした。

 観光にも影響が表れている。鎌倉市観光協会の大津定博専務理事は「初詣の分散が呼びかけられて、鎌倉駅周辺の交通規制があった3が日の来街者は少なかったが、4、5日はかなり多く、政府が緊急事態宣言を決定した7日以降は再び急減した。まるでジェットコースターのよう」と話す。

 小町通りや若宮大路で昨年12月19日から始まった「冬桜イルミネーション」も中止を余儀なくされている。

 同イベントは鎌倉小町商店会と鎌倉表駅商友会が合同で実施しており、国の「GoTo商店街」事業に採択された。しかし第3波の到来が顕著となったことから12月28日に中止に。これまで点灯できたのは試験期間も含めて約2週間で、今雅史会長は「市民の癒しにと始めただけに残念。当初は2月14日までの予定だったが、状況を見て開催時期なども判断していきたい」と話した。

   (1月13日起稿)

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