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増える自習スペース 腰越、大船開設で2→4に

コミュニティ社会

掲載号:2022年4月29日号

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学生らが利用する「わかたま鎌倉」(鎌倉生涯学習センター内)
学生らが利用する「わかたま鎌倉」(鎌倉生涯学習センター内)

 勉強や読書、資格取得に向けた学習など、中学生から社会人までが利用する自習スペース「わかたま」。鎌倉市はこれまでの鎌倉生涯学習センター(1階)と玉縄青少年会館(1階)に加え、腰越行政センター(2階)と大船行政センター(3階)にも4月25日から開設。市は4拠点を通じて、青少年の地域での居場所が増えることを期待している。

 「わかたま」の名は、卵から親鳥になる途中の若鳥を、また若者のたまり場をイメージして付けられた。前身は玉縄青少年会館の一角に2000年から設けられた学習コーナーで、市が若者の居場所拡充を図る中で名称変更。2017年10月には、市内2カ所目となる自習スペース「わかたま鎌倉」を鎌倉生涯学習センター内に新設した。

 25日から利用が始まった腰越と大船も、自習スペースは建物のロビーを活用。パーテーションで空間を区切り、テーブルと椅子、電気スタンドが備わり、各所6〜10席。増設にあたり電気スタンドなどは購入したものの、基本的には既存の空間や備品を生かして誕生した自習スペースだ。

高校生が宿題

 週1〜2回利用するという高校生は「学校帰りに立ち寄り、塾が始まるまでここで宿題をしている。家よりも集中できていい」とうれしそうに話す。今回の2カ所増設には、中高生からの「図書館の席が空いていなくて使えない」といった声も後押しとなった。

 利用対象は、中学生以上の市内在住・在勤・在学者。開設時間は4カ所とも午前9時から午後9時(中学生は8時)までで、休館は主に年末年始など。青少年の利用が中心だが、社会人のテレワークやシニア層の読書場所としても使用できる。利用には予約が必要で、e-kanagawa電子申請システムから。1回につき4時間まで予約でき、再予約すれば延長できる。

 市青少年課は「家でも学校でもなく、青少年が地域とつながる場所のひとつになれば」と期待を寄せる。

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