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鎌倉 ピックアップ(PR)

公開日:2025.04.04

大船中央病院 市民公開講座
がまんしていませんか?ひざの痛み
4月19日(土)午後2時から 要予約

  • がまんしていませんか?ひざの痛み (写真1)

  • がまんしていませんか?ひざの痛み (写真2)

 大船中央病院で4月19日(土)、市民公開講座が開催される。同院アネックス館6階講義室で、午後2時から約1時間(1時30分開場)。「がまんしていませんか?ひざの痛み―変形性ひざ関節症、再生医療、手術治療」と題し、整形外科の浅井聡司医師が講演する。

国内での発症は2500万人超

 膝が痛む原因として、最も多いのが変形性膝関節症。膝の関節軟骨がすり減り、骨が変形することで関節に痛みや腫れが生じる症状だ。国内で2500万人以上が発症し、実際に痛みを感じているのは800万人ほどと言われている。

 変形性膝関節症の症状において、初期の頃に用いられるのは保存療法。浅井医師は「痛み止めや湿布、ヒアルロン酸の注射、リハビリなどにより改善を図る」と説明する。保存療法が効かなくなった段階で検討するのが手術。その代表例が、傷んだ軟骨を削って金属に置き換える人工関節置換術だ。

 「当院で人工関節置換術をした最高齢は92歳」と話す浅井医師。全身麻酔のうえ、手術の所要時間は1時間程度。「人工関節置換術に年齢制限はないと考えています。膝の痛みが強く、生活に支障をきたしている患者さんに積極的に推奨しています」(浅井医師)

自然治癒による「第3の治療法」

 誰もが生まれながらにして持つ自然治癒力を利用する治療法で、同院で5年前から導入したのが再生医療の「APS療法」だ。

 APS療法は、従来の保存療法や手術と異なる第3の治療法。患者の血液から作製したAPS(自己タンパク質溶液)を患部に注射することで、関節の痛みや炎症を緩和し、軟骨の修復を促していく。浅井医師は、「APS療法は保存療法と手術の間を埋める治療法で、手術に抵抗があったり、介護などの家庭事情ですぐに手術ができない方にとっての新しい選択肢」と説明する。

 「膝の痛みから外出を避けた生活を続けていると、そのまま寝たきりに近い状態になり元の生活に戻れなくなる場合があります。痛みがある時は、早めの治療着手を」と呼びかける。

 講座後には、3月にリニューアルした放射線治療センターの見学会も実施。講座の予約は左記で受付中。

大船中央病院

神奈川県鎌倉市大船6-2-24

TEL:0467-45-2111

https://www.ofunachuohp.net/

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