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公開日:2026.06.26
湘南鎌倉総合病院 40代からは年1度の眼科健診を 眼科の岡崎部長に聞く、大切な眼を守る習慣
「普段は見えているから大丈夫」と、眼の定期健診はつい後回しになりがち。しかし、自覚症状がないまま進行する疾患も少なくない。今年4月に眼科部長に着任した岡崎信也医師に、地域医療が果たす役割や、日常生活で実践できる眼を守るためのアプローチについて話を聞いた。
同院の眼科には、50代から90代を中心に多くの患者が受診しているが、岡崎部長が何よりも強調するのは「定期的な健診」の大切さである。
「実は40歳以上の約5%、およそ20人に1人の割合で緑内障を患っていると言われています。緑内障をはじめとする眼底疾患は、初期段階では自覚症状がほとんど現れないため、異変に気づいた時にはすでに病状が進行しているケースも少なくない。だからこそ、40歳を過ぎたら年に1回は眼科を受診してほしい」と力を込める。
その際、ただ漠然と「眼を診てほしい」と伝えるのではなく、「年齢的に緑内障が心配なので、眼底検査もお願いしたい」と具体的に伝えることが、早期発見へのポイントになるという。
他科と緊密に連携
手術にも力を入れている同院。2024年度は1040件(うち白内障手術953件)という実績があり、白内障手術においては、従来の単焦点レンズだけでなく、多焦点や乱視用の眼内レンズも導入し、患者のライフスタイルや希望に応じた治療を提案している。
さらに、総合病院という強みを活かし、心臓疾患や糖尿病、人工透析といった持病を抱える患者に対しても、他科と緊密に連携(併診)しながら安全に手術を行える環境を整備。近年は網膜剥離や眼内レンズ脱臼などの難治性疾患に対応する「硝子体手術」の体制強化にも注力している。
「手術に対する恐怖心を完全に拭い去ることは難しい。だからこそ、起こり得るリスクや合併症も含めて一つ一つ丁寧に説明することをスタッフ一同徹底している」
完全予約制を導入
「眼に違和感(かすむ、見えづらい、飛蚊症が増えたなど)を覚えたら、まずはかかりつけの眼科を受診していただきたい」と岡崎医師。湘南鎌倉総合病院の眼科は完全予約制(紹介制)を導入しており、地域のクリニックで精密検査や手術が必要と判断された患者をスムーズに受け入れる体制を敷いている。
「患者の眼を包括的に守る」ことを信念に、これからも鎌倉周辺エリアの地域医療へ深く貢献していく。
湘南鎌倉総合病院
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鎌倉市岡本1370-1
TEL:0467-46-1717
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