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公開日:2025.06.27

西鎌みんなの家
5周年記念劇 好評で再演
「広町緑地」題材に

  • 鎌倉広町エメラルドの出演者(提供写真)

 多世代交流拠点「西鎌みんなの家」(津西1の16の36・大迫百合子代表)が、6月23日に開館5周年を迎えた。これを記念して先ごろ行われた、広町緑地を題材にした演劇公演「鎌倉広町エメラルド」が反響を呼び、7月12日(土)に再演されることになった。

 西鎌みんなの家は、2020年3月末で閉館した西鎌倉子ども会館の建物を活用し、同年6月に開館。西鎌倉周辺の地域住民がボランティアで運営・管理しており、乳幼児親子の遊び場や地域食堂、悩みを持つ子どもたちの居場所、ワークショップなどを展開してきた。

 今回の公演は、そのワークショップから誕生した劇団「鎌倉ウエストサイドシアター」と鎌倉を拠点に活動する劇団「鎌倉アクターズワークショップ」が共催し、広町緑地の自然やそこに生きる人々の歩みなどをエピソードに組み込んで劇を作り上げた。

 両劇団を主宰する高森秀之さんは、「この劇を通して1人でも多くの方に広町緑地を知ってもらいたい。ぜひ足を運んで」と話している。

 再演の日時は7月12日(土)【1】午前11時〜【2】午後4時〜(開場は各公演の15分前)。大人2000円、高校生以下1000円。場所は富士見スタジオ(台1143)。申し込みは同家【電話】0467・32・8637へ。

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