2019年も残すところあとわずか-。統一地方選をはじめ、新時代「令和」の幕開け、大型台風の襲来など、さまざまな出来事が起こった1年間を本紙から振り返る。
【1月】世代交流の拠点「茅ヶ崎公園体験学習センターうみかぜテラス」がオープン。「第81回高南一周駅伝競走大会」で松林男女が9連覇の快挙を達成した。
【2月】元お笑い芸人で市職員の岸本武也さんらが市役所で東日本初のライブを開催。アレセイア湘南高校女子バスケットボール部が7人の部員で関東初制覇を果たした。
【3月】プロ野球の中日ドラゴンズで活躍し、市民栄誉賞を受賞した山本昌弘さんの手形モニュメントが茅ヶ崎駅北口のペデストリアンデッキに設置された。
【4月】「茅ヶ崎市地域医療センター」がイオン茅ヶ崎中央店の北側に移転、新施設での診療がスタート。県議選が行われ、永田輝樹氏、桝晴太郎氏が初当選し自民党が2議席を獲得、無所属の日下景子氏が4選を果たした。市議選には定数28に対して35人が出馬、水島誠司氏がトップ当選。
【5月】新時代「令和」の幕開けに市内もお祝いムードに染まった。小出小学校にあった約70年前のピアノが地域の力で復活し、再び奏でられた。市は東京五輪における北マケドニア共和国のホストタウンに登録された。
【6月】公立小学校普通教室に設置されたエアコンが稼働。また、全公立小中学校の防犯カメラの運用が開始された。
【7月】茅ケ崎警察署が移転し、新庁舎での業務をスタートした。東海岸南在住の金丸泰山さん(自修館中等教育学校3年)が日本青年会議所の少年少女国連大使に市内で初めて選出、欧州を訪問した。
【8月】インターハイ(全国高校総体)陸上で、女子3000mに出場した松浪在住の小谷真波さん(白鵬女子高3年)が17位に。市は2022年からごみ有料化を開始することを盛り込んだ「茅ヶ崎市ごみ減量化基本方針(素案)」を明らかにした。
【9月】赤松在住の登山愛好家・柳賢一さんが富士山登頂1000回を達成。プロサーファー・松田詩野さんが「2019ISAワールドサーフィンゲームス」で女子アジア最上位となり、条件付きで五輪出場が内定。
【10月】市は小児医療費通院補助の助成対象を中学3年生まで拡大した。東日本に甚大な被害をもたらした台風19号では、市内でも相模川の水位上昇に備え、過去最多の8378人が小中学校などに避難した。
【11月】女性消防隊の茅ヶ崎市消防団第22分団「ファイヤーレディース」が初の全国へ。第20回湘南ビジネスコンテストで欣ずしの小又学さんが開発した旨み調味料の『茅ヶ崎ナンプラーえぼしの雫』がビジネス大賞と来場者賞を獲得した。
【12月】インフルエンザが例年より2週間早く流行入り、学級閉鎖が相次いだ。「茅ヶ崎市いじめ防止サミット」が初開催され、各校の取り組みなどが発表された。
|
<PR>
茅ヶ崎版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|