「ＥＳＲ茅ケ崎ディストリビューションセンター」の完成イメージ
物流施設の開発等を行うＥＳＲ株式会社（本社：東京都港区／スチュアート・ギブソン代表取締役）が６月１日、市内上ノ前に建設するマルチテナント型物流施設「ＥＳＲ茅ケ崎ディストリビューションセンター」の着工を発表した。来年６月末に竣工予定。
敷地面積は３万３８７０平方メートル、延床面積は６万９３６０平方メートルの４階建てマルチテナント型施設で、設計・施工は東急建設（株）と（株）小島組が行う。建物は３階までトラックが直接アクセスできるスロープを設計。最小約２４７２坪から最大６テナントに分割して賃貸することを想定している。
圏央道「寒川南ＩＣ」から５００ｍに位置し、物流需要も見込まれるほか、市内２路線３駅からの通勤も可能。マネージングディレクターの松波秀明取締役は「雇用の面でも地域に貢献したい」と話した。
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