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茅ヶ崎・寒川 意見広告

公開日:2026.10.23

茅ヶ崎商工会議所意見広告 市はまたも具体的説明せず 茅ヶ崎市中海岸の市有地活用のあり方を考える市に対する2回目の質問書への回答を受領

  • 市はまたも具体的説明せず (写真1)

  • 市はまたも具体的説明せず (写真2)

  • 市はまたも具体的説明せず (写真3)

  • 市はまたも具体的説明せず (写真4)

 茅ヶ崎市中海岸B地区(全体概要図を参照)の売却と事業者選定について、わずか0・46点差、また、チーム茅ヶ崎(茅ヶ崎商工会議所有志)が出したプランの提示額より3000万円以上低く提示したグレイトストーリー社が選定されたのを受け、茅ヶ崎市に提出した2回目の質問書に対する回答がこのほど届き、「総合的に判断した結果」として具体的な説明を避ける内容が示されました。

またも「総合的判断」

 商工会議所は、7月14日に1回目の質問書を提出し、それに対して8月28日付で市から回答書を受領しています。

 その中で、「3000万円以上低く提示した事業者に売却した理由」についての質問に対し、市の回答は「選考委員会の協議の結果」というものでした。その回答だけでは、到底納得できるものではなかったため、2回目の再質問を9月8日付で提出。10月5日付で回答が示されましたが、答えは「総合的に判断したもの」でした。

 「審査事項に係る評価結果」(表参照)によって市が総合的に判断したのは市のホームページからもわかりますが、各項目で評価した際の具体的な中身について示してほしいと質問しているのです。にもかかわらず、「総合的な判断」では納得できません。グレイトストーリー社の提案内容(表参照)と比べて大きな違いがあるとは思えません。

 だからこそ、市民の財産を3000万円以上安く売却した理由を丁寧に説明するのが市長の責務ではないでしょうか。

なぜ、茅ヶ崎商工会議所はこの問題の説明を求め続けるのか?

 茅ヶ崎商工会議所は、商工会議所法に基づいて組織された「公共機関の一員」ですが、私たちの一番の目的は商工業の振興と、産業の育成です。市内事業者がさまざまな取引をして事業者同士が交わることでさらに拡大していくことが望ましいのに、市外事業者に運営や設計、商品販売などを任せてしまっては市内事業者の育成、発展が期待できません。道の駅についても代表企業、設計、運営と全て市外事業者でした。市内事業者による経済循環で市内全体が利益を享受しさらなる発展をめざしたいと考えているのが大きな理由です。

事業実態に「?」

 市は回答で、「地域に拠点を置く企業が事業の中心となることで、本市の地域特性を踏まえた事業展開が図られ、市内企業の成長や、本市の地域産業全体の発展につながる」と示しています。

 商工会議所の調査ではグレイトストーリー社の事業実態は確認できていません。市は決算報告書や納税証明書などで事業実態を確認したと示していますが、果たして市内経済循環が達成できるだけの企業規模、またそれに見合う納税額が確認できたのでしょうか?そうした具体的な説明も決して十分とは言えません。

住民監査請求を検討

 2回の質問書への回答で具体的な説明がなされない以上、何らかの形でさらなる説明を求めていく方針です。本来であれば市が説明すべきですが、それが叶わない現状では住民監査請求という手法も検討し、説明を求めたいと考えています。

 次回はこの点について特集します。

茅ヶ崎商工会議所

茅ヶ崎市新栄町13-29

TEL:0467-58-1111

https://www.chigasaki-cci.or.jp/

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