議会報告 県政に直球勝負! 神奈川県議会議員 ます晴太郎(30歳)
10月13日に神奈川県議会第3回定例会に提出された、新型コロナウイルス感染症対策費を盛り込んだ過去最大となる約1800億円の補正予算案が可決承認されました。
9月23日、本会議において一般質問を行い、6つの項目について提言しました。
〇茅ヶ崎ゴルフ場5年間の継続
コロナ禍の影響により利活用事業が中止となっていた「茅ヶ崎ゴルフ場」は来年度以降、ゴルフ場として継続するか決定していませんでした。広域避難場所に指定されていることや、ゴルフ場としての存続を望む茅ヶ崎市、地域住民の意向を踏まえ、ゴルフ場として継続するよう提言しました。
これに対し県は、大規模県有地の利活用を進める場合、地元市町村の意向に配慮する必要があり、『市からもゴルフ場としての活用を継続してほしいと要望があるため、当面5年間はゴルフ場としての活用を継続することとし、感染症の終息状況を見据えながら、市とよく調整し検討すること』としました。
〇安全に通れるサイクリングロードを
市民にも愛されているサイクリングロードは、台風や強風により砂が堆積してしまい安全に通行できなくなってしまうことが多く、地元ボランティアの方々が「トンボ」を使用した除去を行っています。今後さらに安全に通行できるように、対策を行うよう提言しました。
これに対し県は、『「竹ず柵(砂防柵)」を昨年の2倍にあたる約1600mの補修整備を行い、砂が堆積する前に除去していくことや、パトロールの強化をしていく』としました。
その他、〇コロナ禍における災害救援ボランティア支援について〇サテライトオフィスの利活用の促進について〇認知症不明者対策について〇ペットの多頭飼育対策について提言しました。
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