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茅ヶ崎・寒川 経済

公開日:2021.03.05

【Web限定記事】市立病院
コロナで前年比約6億円の減収見込み

 茅ヶ崎市は2月17日、市議会議員対象の全員協議会で、市立病院の2020年度医業収益は、新型コロナウイルスの影響により前年度と比較し、約6億円の減収となる見込みであることを報告した。

 

 市によれば、20年4月以降、入院患者の受け入れ制限や患者の受診控えにより、入院・外来ともに患者数が大幅に減少。6月以降は回復しつつあったが、累計で前年比を大きく下回った。

 一方、1日1人あたりの入院・外来単価においては、緊急度が高い患者の受け入れとともに、新たな施設基準の獲得や診療科などの努力によって、手術点数が上昇。10月と11月における収益はほぼ前年度並みまで回復した。しかし、11月と12月以降、感染拡大に伴い、再び患者数が大幅に減少。今後こうした状況が続いた場合、今年度の医業収益は前年度比約6億円の減収となる見通し。

 

 医業収益の大幅減収に伴う現金現在高においては、9月に一般会計からの負担金、11月には国からの緊急包括支援交付金(空床補償)の一部が入金されたため、増加に転じている。現時点での年度末現金残高は、約14億2千万円程度と推計される。

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