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茅ヶ崎・寒川 スポーツ

公開日:2022.04.22

湘南ベルマーレ
ひまわり柄の限定ユニ
ウクライナ支援へ受注販売

  • ▲左から米良さん、ユニフォームをまとった畑選手、山本さん◀2日のホームゲームでも種を配った

 サッカーJリーグ湘南ベルマーレが、ウクライナへの人道支援「ひまわりプロジェクト」の一環として、同国の国花・ひまわりをあしらったユニフォームの受注販売を開始した。

 1着1万5400円(税込)で、ベルマーレの収益の全額が同クラブと人道支援活動に取り組んできたNPO法人世界の医療団(米良彰子日本事務局長)、ピースウインズ・ジャパン(山本理夏海外事業部長)を通して医薬品や医療機器などの支援に活用される。

 4月10日には記者会見が行われ、畑大雅選手がひまわりをモチーフに黄色でデザインされたユニフォームをお披露目した。背面には笑顔の子どもたちが描かれている。

 2日と10日のホームゲームではひまわりの種を配り、同時に募った募金を支援に充てている。

 ひまわりはロシアの国花でもあることから、湘南ベルマーレの眞壁潔会長は「ウクライナとロシアの隔てなく、支援を必要としている人々の力になれれば」と話した。5月頃までに種をまいたひまわりは、7月に花を咲かせる。

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