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茅ヶ崎・寒川 スポーツ

公開日:2024.01.19

茅ヶ崎出身 西武・金子選手
「安打量産」誓う

  • 市長室に飾られた、地域の先輩・山本昌選手のサインボールを手にする金子選手

 昨年のプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから育成4位指名を受けた、独立リーグ埼玉武蔵ヒートベアーズの金子功児選手(20・茅ヶ崎市出身)が昨年12月、佐藤光市長を表敬訪問した。

 ヒートベアーズの入団テストでホームランを放つなど強肩強打が持ち味の金子選手は、3番ショートでチームをけん引。この日はライオンズ所属を前に、現状と抱負を報告した。

 ヒートベアーズでの登場曲は地元愛から「希望の轍」。以前は「波乗りジョニー」も使っていたといい、「育成には満足していない。持ち味のバッティングでヒットを量産し、1軍の試合に出場したい。支配下登録を勝ち取り『勝手にシンドバッド』を球場に響かせたい」と力を込めた。

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