市政報告 『ヒト』こそ”ちがさき”の宝 「市民が主役」の市政を目指して〜《ちがさき立憲クラブ》
市議会定例会概要
第1回定例会(2/26〜3/22)では、市長の令和6年度「施政方針」に対する総括質疑(早川)や令和6年度予算審議(吉川)、令和5年度補正予算・条例改正・指定管理者選定等の集中審議に臨みました。
総括質疑
総括質疑では、【1】コロナ禍での経験・知見の施政方針への展開、【2】直近の人口動態や物価高騰トレンド等の新年度予算への反映、【3】「茅ヶ崎市こども計画」策定への若者の意見反映や市民参画と子どもの権利条例制定意向、【4】スタッフ職員や専門職の活用による教職員の働き方改革と要員確保、【5】能登半島地震復旧支援で得た経験・知見の災害対策への応用と「要支援者個別避難計画」策定の進め方、【6】農業振興策等について質しました。
予算審議
過去最大規模の額となった令和6年度予算審議では、【1】令和7年7月開業予定の「道の駅」整備事業の進捗状況や課題、【2】子育て支援策の一環でもある「産前産後ヘルパー支援事業」の拡充、【3】「中学校給食」開始に向けた取り組み状況、【4】小学校給食費「公会計化」の準備状況、【5】介護保険事業特別会計における総合事業の詳細等について質し、慎重に審議のうえ賛成しました。
通常議案審議
通常議案としては、物価高騰対策としての支援金給付や障がい者の介護・就労・生活支援事業費増額、保育施設運営助成費の増額、小・中学校の施設改修等を含む補正予算のほか、高校3年生相当までの小児医療費を無償化する条例改正案等を審議し、『ヒト』こそ“ちがさき”の宝という会派の基本理念に基づき、積極的な質疑を経て賛成しました。
なお、今回の指定管理者選定議案については、自転車駐輪場や市民文化会館等全て非公募案件でもあり、各選定先事業者の組織ガバナンスの徹底や適切な施設運営実施等について、市の見解や今後の指導・協議方針等を確認しました。
新年度に向けて
“ちがさき立憲クラブ”としての活動も早2年目を迎えようとしています。新年度もそれぞれの経験・知見を存分に生かし、隙間なく施策・事業全般のチェックと政策提言活動に取り組んで参りますが、定期的な市政報告&意見交換会等を通じて皆さまの声を徹底的に拾い、「市民が主役」の市政実現に向けて“考動”したいと思います。
(問)【電話】0467・54・4555(藤本)
ちがさき立憲クラブ
0467-54-4555
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