戻る

茅ヶ崎・寒川 トップニュース社会

公開日:2024.06.28

茅ヶ崎市
ベルマーレと協定
2小学校でモデル事業

  • 協定を結んだ坂本紘司代表取締役社長(左)と佐藤光市長

 茅ヶ崎市とJリーグ・湘南ベルマーレは6月22日、「持続可能な地域づくり協定」を締結した。

 9月から、ベルマーレが開発した教育プログラム「サステナトレセンプロジェクト」を市内小学校2校をモデル校として展開する。同プロジェクトは、日本サッカー協会がユース年代の育成を目的に行っている「トレセン制度」をモデルに、30年以上にわたり地域の子どもたちの育成に携わってきたベルマーレの知見を加えた、「人財育成プログラム」。SDGs活動に積極的な地域の先進企業や専門家とも連携し、探求学習を行う。

 5年生を対象に、2学期からテーマに関する調べ学習授業を行った上で、実行したいアイデアを出し合い学内でプレゼン。3つに絞り、年明けから企業とともに地域で実践し、成果発表とともに学びを振り返る予定。

 佐藤光市長は「将来はSDGsが当たり前な地域となるといい。また、いち自治体だけでなくベルマーレのように広域で考え、連携して持続可能なまちづくりに取り組んでいきたい」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

茅ヶ崎・寒川 トップニュースの新着記事

茅ヶ崎・寒川 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS