茅ヶ崎・寒川 文化
公開日:2026.07.10
お囃子と甚句で浜降祭を盛り上げ 西久保祭囃子保存会 小澤さくらさん(14)
神輿の担ぎ手だった父親の影響で、物心ついた時から祭りとなれば連れられていた。浜降祭を見に行ったのは3歳の時。宮出しから宮入りまでずっと神輿について回っていたという。
太鼓も4歳から習い始め、今では3きょうだいで取り組んでいる。「日本独自の歴史、伝統を引き継いでいるし、太鼓も篠笛や鉦太鼓など種類があったり、地域によっても曲調が微妙に違ったりするのが魅力。クラスで太鼓を叩いている子は少ないが、しっかり守りたいと思って続けている」と話す。
また、弟の楓太さんが甚句を始めたのを機に、自身も習うように。「浜降祭ではたくさん太鼓を叩きたいし、機会があればぜひ歌ってみたい」と心を躍らせる。
とにかく祭囃子が聞こえてくると、「ワクワクしてくる」と笑う小澤さん。浜降祭当日はお囃子をするメンバーを乗せる軽トラックの組み立てから太鼓の準備まで全てこなし、万全の態勢で浜に向かうつもりだ。「今からすごく楽しみ。お囃子と甚句で盛り上げたい」。熱狂と喧騒ひしめく熱い夏はもうすぐだ。
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