今年の夏は、新型コロナの影響で町内小学校では水泳の授業をはじめ、一般・在学児童への開放が行われない。更衣室の密状態が解消できない事が主な理由だ。茅ヶ崎や藤沢の海水浴場も開かれない。海老名の高座施設組合温水プールは工事のため9月頃まで休館、海老名運動公園プールは7月1日再開予定。萩園の温水プールは6月末まで休館、その後は未定。
なかなか泳げない夏になりそうだが、水道記念館隣の町営プールでは来夏のオープンを目指した工事が着々と進み、古い屋根付きプールの解体などが行われている。
7年前に50mプールの底が水道管や地下水の水圧で隆起する不具合が見つかり使えなくなっていたが、50mプールの代わりに25mプールを新設するなどして再開させる。北側には人工芝の多目的広場を設ける予定。指定管理者を募集して運営する方針で、リニューアル後は名物のウォータースライダーが人気を呼びそうだ。
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