寒川 トップニュース社会
公開日:2024.02.02
茅ヶ崎市消防本部
町内救急出動が41%増
熱中症等要因か
茅ヶ崎市消防本部はこのほど、2023年の、火災・救急出動の状況を発表した。町内で発生した火災は11件(前年比2件増)、救急出動件数は3148件で同927件(約41%)増となっており、同署は救急車の適正利用を呼びかけている。
救急出動の増加について同署では、高齢化や異常気象などによる、発熱や熱中症などが増えたことが要因と推測。町内から救急搬送された3003人のうち1386人が軽症者だったことから、引き続き「救急車の適正利用」や、事故を未然に防ぐ「予防救急」の周知に努めるとしている。
火災原因は「こんろ」1位
23年の火災件数11件のうち、負傷者は4人(前年比1人増)で、そのうち65歳以上の負傷者は3人。死者は前年に続きゼロだった。
同署管内全体での火災原因では、これまで「放火・放火の疑い」が多数だったが、23年は「こんろ」が7件で1位となった。続いて、「放火・放火の疑い」「電気機器」が各5件だった。
同署員は、「引き続き、リチウム電池などの電気機器が原因となる火災も多く発生している」とし、「住宅用火災警報器をはじめ、消防用設備の適切な設置及び維持管理に努め火災予防の普及啓発に取り組み、火災による死傷者を減らしていきたい」と話している。
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