「共生社会へ」 米村(よねむら) かずひこ
2019年度は神奈川県議会の「ともに生きる社会推進特別委員会」に所属し、共生社会推進に向けて何ができるか議論をしてきました。
そして昨年末には、国から県と平塚市共同で「共生社会ホストタウン」に登録されました。パラリンピックやその事前キャンプ等を通じて、心のバリアフリーやユニバーサルデザインの街づくりなど、障がいの有無だけではなく、年齢や性別、国籍、育った環境などに関わらず、あらゆる人の社会参加を困難にしているバリアを取り除いていく。そんな取り組みが求められています。
健常者にとって何気なく行っている行動や発言などが「意識上のバリア」を作っていることがあります。少しの気付きと意識の変化を一人ひとりが持つだけで、まちのあり方、福祉のあり方が大きく変わっていきます。
本年はオリンピック・パラリンピックが開催されます。本県ゆかりの選手の活躍が期待されますが、大会を契機にして、共生社会の実現に向けて大きく前進する一年にしたいと思います。
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