平塚市は、平塚競技場と平塚競輪場、見附町に建設中の平塚文化芸術ホールの3施設について命名権パートナーを募集している。新たな財源確保にむけた取り組みの一環で、今年の10月末には愛称が決定する。
市資産経営課によると、募集の対象は国内外の法人で、事業内容などにより例外もある。平塚文化芸術ホールについては「文化芸術拠点」という施設の意義を鑑み、市内に事業所を構えていることを条件とした。
愛称の使用開始日、年額、愛称の条件は以下。
▽平塚競技場/2021年2月1日〜/2千万円以上/愛称には「平塚」か「ひらつか」、「競技場」か「スタジアム」の2つを入れる。
▽平塚競輪場/2021年4月1日〜/1千万円以上/愛称には「湘南バンク」を入れる。
▽平塚文化芸術ホール/2022年3月中の開館日〜(予定)/300万円以上/愛称には「平塚」か「ひらつか」、「文化芸術ホール」の2つを入れる。
応募期間は9月8日〜16日。愛称は10月末に決定予定。11月中旬〜下旬には公表される。
命名権を巡っては、平塚球場と平塚漁港の契約が6月に更新され「バッティングパレス相石スタジアムひらつか」「ひらつかタマ三郎漁港」の愛称が継続。一方、平塚競技場の愛称「Shonan BMW スタジアム平塚」の解消が7月に発表されている。
問い合わせは市資産経営課【電話】0463・21・8763へ。
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