平塚市は中央物産株式会社(原幸男代表)および日本GLP株式会社(帖佐義之代表)と「応急物資の調達及び応急物資等の一時保管等に関する協定」を8月23日に締結した。
日本GLPは昨年11月市内大神に物流施設を竣工。中央物産の専用施設として稼働している同施設を拠点に、災害時の生活必需品等の供給と、応急物資の一時保管、および支援物資の輸送について市と提携する。
平塚市はこれまでも市内企業と災害に備えた支援協定を結んでいるが、同協定は支援物資の供給に加え、必要な場所へ支援を届けるための物流機能の強化が期待される。
原代表は「必要なものをよりスピーディに供給できるよう努力していく」とコメント。帖佐代表は「本協定から物流が地域にとってより開かれたものとなってほしい」と話した。
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