ベルマガ通信 町野！町野！の２得点 神戸戦ホーム初白星をスタジアム全員で
町野修斗選手の先制点。決勝点も決め文句なしのマンオブザマッチに
18位湘南ベルマーレと、17位ヴィッセル神戸は、勝てば順位が入れ替わる試合を迎えてしまった。まさに「裏天王山」。この試合を表す不名誉な４文字がメディアを賑やかした。
前半40分、敵陣の深い位置でボールを粘り強くつないだ湘南は、杉岡大暉選手がシュートを放ち、相手ＧＫのこぼれ球を町野修斗選手が押し込んだ。実に第９節ガンバ戦以来となる先制点だ。
後半には神戸のバックパスの軌道がずれ、狙い済ました町野修斗選手がカット。無人のゴールに流し込み、リーグ戦初の追加点を獲得した。
試合終了間際、イニエスタ選手のＦＫで同点弾を決められたかに見えたが、ＶＡＲにより取り消し。劇的な勝利を得た。
この日のレモンガススタジアム平塚はサポーターの拍手が一体感を生み神戸を圧倒した。まさにスタジアムに居た全員で掴んだ勝利だった。
（ベルマガ編集部浜地）
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