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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2026.07.10

平塚盲学校 平塚ろう学校 ヘレン・ケラーの劇鑑賞 手話や音声ガイドで

  • ワークショップを行うアニー・サリバン役の渋谷愛さん(左)とヘレン役の水流かなこさん

    ワークショップを行うアニー・サリバン役の渋谷愛さん(左)とヘレン役の水流かなこさん

 平塚盲学校と平塚ろう学校の全校幼児、児童、生徒ら約100人が6月29日、平塚ろう学校体育館で上演されたバリアフリー演劇「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」を鑑賞した。

 同公演は、文化庁の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業(ユニバーサル公演)」として実施。東京演劇集団風によるもので、手話や音声ガイド、字幕が演出に組み込まれている。開演前には演者たちによるワークショップが行われ、目が見えなくても舞台上の動きが伝わるよう、役者の衣装や靴音、声を事前に紹介。ヘレンが天に向かって手を伸ばし、指文字で「TEACHER!」と呼びかけるラストシーンを、子どもたちと共に演じる練習も行った。

 鑑賞した生徒は「ヘレンとアニーの心のつながりや成長し合う姿を見て感動した」「ろう学校のみなさんと一緒に行動できて良かった」と振り返った。平塚ろう学校の杉崎郁夫校長は、「人と人が通じ合うことの素晴らしさ、大切さ、誰もがかけがえのない存在であるということを改めて学ぶ機会となりました」と感謝を伝えていた。

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