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平塚・大磯・二宮・中井 教育

公開日:2026.06.23

平塚市立土屋小学校 「小規模特認校」で児童数増加 「学び合い」できる関係構築

  • 1年生の授業風景

    1年生の授業風景

 今年度から「小規模特認校」として指定をしている平塚市立土屋小学校(五十嵐透校長/土屋3004の2)では、この4月から学区を越えて8人の児童が入学・転入。全校児童数が75人(前年比+4人)となり、久しぶりの増加となった。

 小規模特認校制度とは、少人数での教育の良さを生かしたきめ細やかな指導や、特色ある教育を行うもの。一定の条件のもとで通学区域を越えて、市内全域から入学・転入を認めている。

 2024年7月から地域・教育委員会・学校の3者で土屋小の未来を考えるための懇話会を実施。25年3月までに3回話し合いが行われ、小規模特認校への移行が決定した。

 五十嵐校長は「このままだと、数年後には全校児童数が50人を切ると予測される」と危惧している。同校では学校目標に「全員が幸せになれる学校」を掲げ、「初めましての子どもたちがどうやったら幸せになれるか、安心して学校生活を送れるかを考えて、在校生が行動している」と五十嵐校長は話す。

 今年度から同校へ転入した3年の男子児童は、「友だちもたくさんできたし、低学年の子たちとも一緒に遊んで楽しい」と笑顔を見せる。同じクラスの女子児童も「新しいクラスの仲間と、学び合いができてうれしい」と目を輝かせる。6年生の学年目標「LOVE」には、「地域からはもちろん、他の地域から来た子たちにも愛される存在に」との思いが込められている。

 同校では今年度も学校見学会・説明を実施予定という。

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