大磯・二宮・中井版 掲載号:2018年10月26日号 エリアトップへ

卓球日本一に挑む マスターズ初出場の三枝・池田さん

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掲載号:2018年10月26日号

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全日本選手権に出場する三枝さん(左)と池田さん
全日本選手権に出場する三枝さん(左)と池田さん

 10月26日(金)から28日(日)まで静岡県で開催される「全日本卓球選手権大会マスターズの部」に、国府中学校出身の三枝正典さん(33)=湘南信用金庫=と二宮町在住の池田美穂さん(52)=中郡レディース=が神奈川県代表として初出場する。30歳以上の男女シングルスで年代別日本一を決める試合に臨む。

卓球の醍醐味

 男子サーティ(30歳以上)に出場する三枝さんは、幼少時に父のもとで卓球を始め、国府中学校3年のときに県大会シングルスで優勝。関東大会と全国大会にも出場した。卓球の強豪として知られる湘南工科大附属高校に進み、高校総体ではベスト8の成績を収めた。

 大学卒業まで「卓球中心の学生生活」を過ごし、現在は勤務先の卓球部に所属。横浜市内にある支店で働き、休日は練習や試合で汗を流す。社会人になって、学生時代とはトレーニングの内容や卓球との向き合い方が変わったそうで、「できる限り長く卓球を続けたい」と三枝さん。「強い球を打たなくても得点できる技術や試合の駆け引きを生かして年齢を重ねた選手が若い人に勝てるのが、卓球の面白さです」

 初出場となる全日本マスターズでは「ランキング入りのベスト16以上を狙ってプレーしたい」と意気込みをみせる。

地道にコツコツ

 池田さんは、8月に行われた県予選会の女子フィフティ(50歳以上)に出場。60人から代表4人を選出するトーナメントで4試合すべてストレート勝ちした。「レベルが高い神奈川大会で周りを気にせず、落ち着いて試合ができた」と振り返る。

 中学で卓球を始めた池田さんは「大所帯の部活動だったので1年のときはランニングと素振りだけ」。女子部員が2人しかいない高校時代も卓球が好きだったという。就職や結婚、出産で卓球から遠ざかり、再びラケットを握ったのは30歳を過ぎたころ。「上手になりたい」一心で卓球場に通い、中学生と一緒に基礎から練習を積んだ。

 二宮町シルバー人材センターで働き、週2日の練習で腕を磨く。今年は二宮町チームとして参加した町村大会で初優勝を果たした。「卓球を続けてこられたのは、クラブの仲間の助けやいつも応援してくれる主人の支えのおかげ」と池田さん。「(マスターズ出場も)卓球の神様からのご褒美だと思います。全国の舞台でどんな景色を見られるのか楽しみ」と話す。

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