ベルマガ通信 11戦無敗が大きな価値に タリクの復帰が最大の収穫だった
走ってほしい場所に、走ってほしいタイミングで、走ってくれる選手がタリクです。
今週はベルマガ編集部の中村が担当いたします。11戦負けなしながら、６戦連続ドロー、11戦のうち勝利は２つのみという状況の中で、９日は残留争いの直接のライバルとなりそうな大分とのホームゲームでした。やや苦手意識のある相手でしたが、前半に先制、終了間際に追加点をあげる理想的な展開で、２-０で勝利しました。浮嶋監督も話していた通り、この日の勝利によってここまでの不敗が大きな価値のあるものになりました。
個人的には、タリクの復帰が最大の収穫だと感じました。タリクは、味方選手がいま何を見ているか、それによってどのポジションを取るべきか、ということをもっとも理解している選手だと思います。
５月は順位が近い相手との試合が続きますし、圧倒的首位である川崎とのホームゲームもあります。この勢いのまま、５月も無敗で乗り越えたいところですね。
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