戻る

大磯・二宮・中井 スポーツトップニュース

公開日:2021.06.18

公道での聖火リレー中止
県の決定 開催地に衝撃

  • 幻となった交通規制の告知看板

    幻となった交通規制の告知看板

 県は6月11日、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、28日から30日に予定していた東京五輪聖火リレーの公道走行を中止すると発表した。一報は聖火ランナーなどの関係者や大磯を含むリレールートになっていた地域に驚きをもって受け止められたが、コロナを巡る昨今の状況から理解を示す声もあった。



 黒岩祐治知事は聖火リレーの公道走行中止に加えて、県内2カ所でパブリックビューイングを行う予定だったライブサイトについても中止を表明。公道走行の代替措置として、ランナーには走行日のセレブレーション会場(大磯を含む28日は藤沢市の辻堂神台公園)で聖火を受け渡すセレモニーを行う方向で協議を進めていると説明した。



大磯では



 大磯町区間の聖火リレーは、6月28日に大磯プリンスホテルから大磯町役場まで国道1号を走るルートで全線を車両通行止めにする大規模な交通規制を予定していたが、この日の発表を受けて幻となった。近隣の住民からは「中止になる気もしていたが、行われるなら直接見に行きたいと思っていた」と惜しむ声もあった。聖火ランナーとして大磯区間を走る予定だった後藤恵一さん(62)は「公道を走れなくなったことはとても残念だが、仕方ないことだと思う。セレモニーでもランナーとして聖火に関わることができれば」と話している。



 「聖火リレーを心待ちにしていた方々の想いに接してきたので、大変複雑な想い」と語る中崎久雄大磯町長は「大磯では旧吉田茂邸や明治記念大磯邸園、東海道の松並木などの風光明媚な町の情景を世界に発信する貴重な機会になると考えていただけに残念だが、健康と安全・安心を考慮した中での、やむを得ない難しい判断と思う。セレブレーション会場での式典が無事行われ、県民の想いが国立競技場へ届けられることを願っている」とコメントを寄せた。

 

大磯・二宮・中井 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

大磯・二宮・中井 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

大磯・二宮・中井 トップニュースの新着記事

大磯・二宮・中井 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS