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公開日:2021.07.23
大磯町
五輪 身近に感じて
幼・小で交流事業など
本日7月23日に開会する東京五輪を前に、大磯プリンスホテルがセーリング競技の選手村分村になり、ブータン王国など3つの国のホストタウンでもある大磯町の幼稚園や小学校で、児童に競技や参加国に興味を持ってもらうための交流事業などが行われた。
ブータン選手とオンライン交流
町立たかとり幼稚園では7月19日、年長園児20人がブータン王国のアーチェリー競技選手とオンラインで交流した。
ホストタウンとの交流事業に取り組む、県や大磯町、星槎グループらでつくるSKYプロジェクトが主催。選手が滞在している星槎箱根仙石原キャンパスと同園をウェブ会議ツールのZoomでつないだ。園児らは画面に映る選手に向けて元気よく合唱を披露した後、応援の思いを込めた紙飛行機を一斉に飛ばしながら「ツァゲンラー」(ブータンの言葉で「がんばれ」)と声を揃えた。ブータン代表のカルマ選手(31)は「素敵な歌をありがとう。大きくなったら、ぜひアーチェリーを体験して」と笑顔で応えた。交流後、園児らは「会えてうれしかった」「テレビで応援したい」と口々に話し、仲手川千景園長は「選手との交流を通じて、国際感覚や頑張る気持ちを育んでくれれば」と期待する。
選手村に贈り物も
町立小学校2校では、県主催のセーリング授業が7月14日と16日に6年生を対象に実施された。競技経験のある県職員がヨットのしくみや競技について解説し「自然の中で選手が体を使って大きな船を動かすダイナミックさが魅力。ぜひ自宅で応援して」と呼びかけた。競技で使用するロープワークの体験もあり、もやい結びをおぼえた大磯小児童は「家でもやってみたい」と話した。
2校では、6月にもセーリングの競技人口が多いオーストラリアの小学生とオンラインで交流、大磯プリンスホテルに宿泊するセーリング選手や関係者らに応援や歓迎の思いを込めた折り紙作品も送っている。青木弘校長は「感染症対策で直接交流することはできないが、この機会に五輪や競技を身近に感じ、興味を持ってもらえれば」と話している。
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