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大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2021.08.27

共生社会へ思いつなぐ
3町でパラ採火式

  • ランタンに移される採火を見守る二宮町の参加者

    ランタンに移される採火を見守る二宮町の参加者

  • 中井町の採火式の様子(同町提供)

    中井町の採火式の様子(同町提供)

  • 大磯町の採火式の参加者(同町提供)

    大磯町の採火式の参加者(同町提供)

 8月24日に開幕したパラリンピックの聖火の元となる火を採取する採火式が、県内各市町村で12日から15日にかけて行われた。二宮町の東京大学果樹園跡地で13日に同町の採火式があり、村田邦子町長や東大跡パラスポーツの会の関係者、小学生などが参加。ろうそくで火をつなぎ、東京2020五輪聖火ランナーを務めた山崎貴裕さんが最後にトーチで火を受け取った。トーチの炎から取った火種がランタンに移されると、参加者が笑顔で応えた。



 県の障害者スポーツ大会車いす100m走で優勝経験がある山崎さんは「パラリンピックの選手たちには金メダルを狙って頑張ってほしい」とエールを送った。当初はパラスポーツ体験も予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となった。



 同日、中井町も採火式を開催した。なかい里都(さと)まちCAFEを会場に、県立中井やまゆり園と町の身体障がい者福祉協会やスポーツ協会など5団体の代表者、杉山祐一町長ら町三役が出席。代表者が灯した火を一つにしてランタンに納めた。



 大磯町は14日に町保健センターで採火式を行った。東海道松並木から採取した松ぼっくりを焚き火台で燃焼。その火を障害のある人たちが色とりどりのキャンドルでつなぎ、中崎久雄町長がランタンに点火した。キャンドルリレーには、福祉作業所やグループホームなどの利用者が手作りしたろうそくが用いられた。



 全33市町村の採火が一つにまとまる、県の集火・出立式がオンラインによる無観客で15日に開催。「ともに生きる社会かながわの火」として東京へ送り出された。

 

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