「良心対応」のリョウシンリフォーム・薄田社長が語る人気シリーズ「おせっかいアドバイス」。今回はリフォーム業界におけるチラシなどの広告手法について警鐘を鳴らす。

　薄田「最近、現実とはかけ離れたチラシが目に付くので釘を刺しておこうと思いました。価格を安く見せて客を釣る、いわゆる「おとり広告」です。例えばバスやキッチンの契約で現実で１００万円以下はまずあり得ません。しかし、広告の世界ではほとんどが１００万円以下です。また、外壁塗装においても契約金額に近い表示をする広告はまずありません。これらは安く見せるためのテクニックです。工事内容や面積などが現実的ではありません。

　当社もチラシを使いますが、創業から一貫して現実的で正直な内容を心掛けています。私は釣りが趣味ですが、広告では絶対に釣りをしません。釣るのは魚だけです。

　また『今だけ大特価』といったセールやイベントも一切しません。リフォームは10年、20年に一度の大きな買い物。スーパーマーケットでの買い物とは違います。過去のお客様を裏切ってまで目先の値引きセールはいたしません。広告や販売が正直な会社が長く付き合える会社なのです」

（有）リョウシンリフォーム

平塚市四之宮3-8-20

TEL:0120-6406-12

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