小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2023年6月10日
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ステージに登壇した新入生ら
リバティ小田原日本語学校（小田原市本町、倉田雅史理事長、長峯信哉校長）が５月18日、小田原三の丸ホールで「第12回入学式」を開催した。今季はバングラデシュやスリランカ、フィリピンなど８カ国から11人の学生を迎え入れた。
倉田理事長はビデオメッセージで、生活の拠点となる小田原の魅力を紹介。続けて「今年の入学で70名が学ぶ規模になった。ご両親などへの感謝を忘れずに日本の習慣に慣れ、文化も学んでください」と歓迎のあいさつを送った。
式典では関係者や在校生から歓迎の言葉や協力することの大切さなどが伝えられた。
新入生代表としてあいさつした３人のうちの一人、チャマリさんはスリランカからの留学生。来日してから１カ月ほどが経ち、すでに多くの独自文化に触れたと言い「日本は時間を大切にしている国。ゴミの出し方についてもマナーを守っている。学校で日本語をもっと学んでいきたい」と日本語で語っていた。
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