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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2026.09.19

風魔の地、忍者研究者ら集う 第9回国際忍者学会大会(小田原大会)が盛況

  • 「巡検」でガイドの説明を聞きながら見学する参加者

    「巡検」でガイドの説明を聞きながら見学する参加者

  • 1日目の自由発表の様子

    1日目の自由発表の様子

 県内外の学者らが忍者研究の成果を発表する「国際忍者学会大会」が9月12日と13日、小田原市内で開かれた。同学会と小田原市の主催。

 大会は全国の忍者ゆかりの地で開催されており今年で9回目で、神奈川県内では初開催。小田原市は、戦国武将・小田原北条氏に仕えたとされる風魔忍者で知られる。

 1日目は小田原三の丸ホールで総会と発表が行われ180人が参加。会場では研究者の発表や質疑応答をはじめ、小田原城天守閣特別館長・諏訪間順さんによる基調講演「小田原合戦-小田原城・石垣山城からみる戦国の終焉-」などが行われた。

 2日目は小田原城の「巡検」で45人が3グループに分かれ、馬出門から本丸広場まで1時間ほど歩いて見て回った。案内した小田原ガイド協会のガイドは、この日のために忍者の要素を加えた説明を準備。「忍者に詳しい人ばかりなので少し緊張しました」と笑顔で振り返った。

 長野県から参加した繁田剛さん(68)は小学生以来の小田原訪問。戦国期の城に興味があるといい「昔の石積みの資料やイラストなども見られて興味深かった」と感想を述べた。

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