活動報告 何にも負けないまちを 大井町議会議員 山崎まさひろ
新年おめでとうございます。地域の皆さまにおかれましては、健やかに初春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。私も大井町議会議員として常に先を見据え、強い地域、経済、医療を作るために全力を傾けることを誓ったところです。
想定外にどう備えるか
昨年12月、私は第4回定例会で、一般質問に立ちました。その中から一部をご報告いたします。
近年の災害は激甚化が進んでいますし、大地震の発生も想定しておかなければなりません。新型コロナで避難所においても新たな対応が求められる中、防災備蓄品・備蓄薬等の現状や今後の整備について問いました。
町からは体制強化のため「大井中央公園内に大型備蓄倉庫の建設と飲料用水兼耐震性貯水槽の整備を来年度に実施すべく、現在設計作業中」という答弁がありました。このほか、日用品の安定供給や要介護者対応品の確保が十分に図れるよう協定の締結などの検討も進めているとのことです。備えができるのは平時のみ。あらゆる角度からの準備が必要です。
町のために事業者守れ
強い地域を作るには、安定した財源確保のための経済振興が不可欠。しかし、現状はコロナ禍により、企業収益の悪化が叫ばれています。そこで、事業者らに対する町独自の支援策や創業支援について聞きました。
町では、経営維持・継続のための緊急支援金やテイクアウト事業等を導入した事業者への補助、家賃給付など独自の支援策などについて説明。給付金等の申請期間も地域性を考慮して柔軟にと答弁がありました。
町が将来にわたり魅力ある町であり続けるには、財源確保が不可欠で企業誘致はその方策の一つです。困難な時こそチャンスと捉え、広く町をPRし人と企業が集まる土壌作りが必要です。
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