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TVで話題のドキュメンタリー 入場無料 県西エリアで初上映 信友直子監督による講演も
認知症をテーマにしたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映会(主催/足柄上地区在宅医療・介護連携支援センター、足柄上医師会)が2月27日(土)、大井町生涯学習センター(町役場隣)で開かれる。2部制(開演は午前10時半、午後3時〜)で各回先着150人まで。事前申し込み制・入場無料。
作品は認知症の母と耳の遠い父、離れて暮らす私(信友直子監督)のドキュメンタリー。娘である私の視点から認知症の患者を抱えた家族の内側を描く。映画上映後には信友監督による講演があり、撮影したときの心情や映像には入れなかった出来事、現在の信友家の様子など興味深い話が聞けそうだ。
他人事ではない認知症を考える
日本では2025年には高齢者の5人に1人、およそ700万人が認知症の有病者になると推計されている。誰でもかかる可能性がある脳の病気だが、周囲の理解と正しい接し方で当事者とその家族をサポートすることができる。また、早期診断と早期治療、そして適切な援助を受けることで症状を改善したり、自分でできることも増えるという。
主催者は「映画を通して認知症という決して他人事ではないテーマについて、少しでも考えるきっかけになれば」と話している。
希望者は電話またはメール(renkei2017@soleil.ocn.ne.jp)にて受け付け。【電話】0465・43・8172(平日8時半から17時)。
【入場にあたって】
▼全席指定、各回とも開場は開演30分前▼発熱者は入場不可▼入場時は必ずマスクを着用▼緊急事態宣言延長時はウェブ会議ツールZoomによるオンライン開催に変更となります
足柄上地区在宅医療介護連携支援センター
足柄上郡松田町松田惣領866-1 神奈川県立足柄上病院3号館3階
TEL:0465-43-8172
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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