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足柄 スポーツ

公開日:2023.08.12

日本代表チームで銅メダル
バレーボール西山大翔さん

  • メダルを掲げる西山さん=岡本中学校

 6月から7月にかけて行われたバレーボールの国際大会「バレーボールネーションズリーグ2023」。

 男子の日本代表は予選ラウンドを勝ち上がり、ファイナルラウンドに進出。7月23日のイタリアとの3位決定戦を制し、見事に銅メダルを獲得した。国際大会での表彰台は1977年のワールドカップの銀メダル以来で、46年ぶり。快挙の記憶も新しいという人も多いのでは。

 ファイナルラウンド出場メンバーの一人が南足柄市出身の西山大翔選手。岩原小、岡本中、東海大相模高校を卒業。現在パナソニックパンサーズに所属している。身長193センチで、ジャンプ力が武器のスパイカーだ。今回、日本代表に初選出された。世界ランキング1位のポーランドとの戦いとなった準決勝では、リリーフサーバーとして登場し、サービスエースを決めたほか、イタリア戦にも出場するなど、印象的なプレーを見せた。

 大会を終えた7月27日には、メダルを持参して、母校の岡本中学校でバレーボール部の練習に姿を見せ、後輩たちとともに汗を流した。

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