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公開日:2026.08.22
「スポーツの山北」強調 学校見学会で中学生大会
県立山北高校(多田功校長)は9月に開く部活動体験・見学会に合わせ、新たに中学生を対象にしたスポーツ競技大会「山北高校スポーツフェスティバル」を企画した。6年連続で志願者数の定員割れが続く中、「スポーツの山北」を改めて発信する狙いがある。
同校は地域課題の解決を目的に学校所在地である山北町と協働。問いを立てるところから始まり、課題解決へと学びを進める探求活動に力を入れている。また、2学年からスポーツ系クラスが設置されるなど「スポーツ」も特色の一つだ。
しかし、県西地域の中学生の減少もあり、近年志願者数は苦戦が続いている。結果的に部活動では部員確保が難しくなり、教職員の間で「スポーツの山北をもっとアピールしよう」との声が上がっていた。多田校長が過去の勤務校で中学生対象の柔道大会を開き、入学につながった成功事例があったことも今回の企画を後押し。中学生対象の競技大会は男・女バスケットボール、男子バレーボールなど5競技で実施される。
大会運営には各部活動の生徒に加え、探究活動の「生涯スポーツゼミ」の生徒らも加わり、受付や審判補助などを担当。イベントを通し、高校生たちの成長にもつなげたい考え。
高校では、今回のイベントを広く周知するため、在校生の出身中学校を中心に告知するほか、各部の顧問がクラブチームなどにも開催を呼び掛けている。多田校長は「在校生の様子や活動を肌で感じる機会にしてほしい」と話している。
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