本町中吹奏楽部 7年連続の東関東へ 県マーチングコンテストで好成績
10月2日(日)に栃木県の県立南体育館で行われる「第17回東関東マーチングコンテスト」に、本町中学校(古屋茂校長)の吹奏楽部が出場する。同部の東関東大会への出場は7年連続となる。
同部は8月27日に小田原アリーナで行われた県大会「第22回神奈川県マーチングコンテスト」に出場。人数・課題に規定が無く7分以内の持ち時間(演奏は6分以内)でマーチングを行うB部門で金賞に輝き、神奈川、栃木、茨城、千葉の4県の代表で行われる東関東大会に7年連続での進出を決めた。顧問を務める森川優子教諭は「練習時間は限られていたけれど、集中して本番に臨めたのが良かったのかな」と分析する。中学校のB部門としては県内から3校が進出。4県10校で本番を行う。
マーチングの魅力について森川教諭は「人数の規定が無いので、1年生から3年生まで部員全員で参加できるところ」と説明する。県大会で使用した曲目は「インディージョーンズの冒険」と「バックトゥーザフューチャー」の2曲。東関東大会では映画・タイタニックのテーマ「My Heart Will Go On」も加え、3曲を演奏する。東関東大会を最後に3年生は部活を引退する。森川教諭は「このメンバーで臨む最後の大会。出合った縁を大切にして本番に向かいたい」と話した。
大会の前日となる10月1日(土)には本町小学校、末広小学校の運動会で演奏を行うほか、市文化会館で開催される市内中学校音楽祭にも出演する。森川教諭は「大切なのは、結果よりも生徒の成長。楽しんで演奏してほしい」と話した。
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