戻る

秦野 トップニュース文化

公開日:2016.09.15

たばこ祭ステージでトリ
バー常連客がブルースバンド

  • River Side Revival のメンバー左から桑島さん、笹田さん、松平さん、露木さん、白井さん

 9月24日(土)・25日(日)の第69回秦野たばこ祭のステージで、2日目のトリを務めるジャズ&ブルースバンド「River Side Revival」は、水無川沿いの飲食店で出会った5人が結成したバンドだ。

 メンバーはソロでも活動中の松平忠智さん(41/ボーカル&ギター)を筆頭に、20代から松平さんとバンド活動を共にしてきた笹田秀行さん(43/ベース)、たばこ祭ステージ経験者の露木徳英さん(35/ギター)、バンドマンの桑島翼さん(22/ドラム)、吹奏楽器は一通り演奏できるという白井徹さん(39/トランペット&サックス)といった個性派がそろう。

 まほろば大橋近くにあるライブ&ミュージックバーg109で月に1度開催中のイベント「サタデーブルースセッションクラブ」への参加を機に3カ月前に結成。笹田さんが営むお好み焼き屋「三日月」やg109など水無川沿いの店で交流を深めてきた事からバンド名を決めた。

 骨太で分厚いリズム隊に、うなるようなギターやメロウなトランペット・サックス、そして魂のこもった太いボーカルで、往年のブルース曲を奏でる。たばこ祭ではフレディ・キングの『Same Old Blues』、憂歌団の『胸が痛い』などを演奏する予定だ。

 出演する「たばこミュージックフェスタ」では、一般公募により選考を通過したバンドなど24団体が市役所西庁舎前の特設ステージでパフォーマンスを行う。同バンドの出番は25日午後6時半から。「花火の前に、かっこいい大人の音楽で会場を盛り上げます。こうご期待!」とメンバーは話す。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 トップニュースの新着記事

秦野 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS