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「行者おむすび」再始動 渋沢の「峠漬」とコラボ

経済

掲載号:2019年10月4日号

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鶴巻庵の浅野店長(中央)と、「峠屋―1976―」の横坂代表(左)・加藤菊恵さん
鶴巻庵の浅野店長(中央)と、「峠屋―1976―」の横坂代表(左)・加藤菊恵さん

 鶴巻地区の商店会有志で立ち上げた鶴巻『逸品』プロジェクト(川上拓郎代表)が2016年に販売を行った「行者おむすび」が、10月5日から始まる大山ケーブル発・鶴巻温泉駅北口着の路線バス季節運行に合わせ数量限定で販売を再開する。今回は漬物を渋沢地区の「峠漬」に変更し、より地域の特色が現れたものになった。

 行者おむすびは、丹沢や大山への山岳信仰の中で、修験者が山中で持ち歩いたという竹皮に包んだおむすびから発想を得ている。強めに塩をきかせた1合分の米で作ったおむすびを再現し、おかず1品と漬物を添えた。

 2016年の路線バス実証運行に合わせた販売では連日完売する好評ぶりだったが、製造場所の問題で一時販売を休止。委託先を模索する中、鶴巻温泉駅前に5月にオープンした鶴巻庵(浅野耕平店長)の運営会社シーサイドクリエイションズ(株)が、地域活性の趣旨に賛同し快諾した。

 食材はその日の仕入れで異なるが、基本は秦野産のものを使用。米は市内農家が作る「はるみ」を使うなど、地場産業の盛り上げにも寄与する方針だ。包みは「山への弁当」という趣旨から、自然に還る本物の竹皮と笹にこだわるという。

 「海苔を葉物の漬物に変えたり、具を入れるなどおにぎり自体の幅を広げるのも面白いかも」と鶴巻庵の浅野店長は意欲を見せる。

おむすびが結んだ縁

 また、今回は渋沢峠地区の特産品であり、かながわブランドに選ばれている「峠漬」に着目した。味だけでなく、生産者の高齢化により途絶えかけた「峠漬」を紡ぐため30〜40代の若手が立ち上がり組織した「峠屋―1976―」(横坂いずみ代表)の活動が、地域活性という趣旨にマッチした。

 「今回は秦野の西と東のエリアがタッグを組んだ。各地域の特産品を入れてもいいし、店独自のものを作ってもいい。市内全域に広まってくれたら」と川上代表。横坂代表も「峠漬の周知とともに、若い人たちが漬物に興味を持つきっかけになってくれたら」と、期待を寄せた。

おにぎり・漬物・おかずのセット
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