秦野版 掲載号:2020年11月13日号 エリアトップへ

秦野スポーツクライミングクラブを立ち上げ会長を務める 林 道弘さん 戸川在住 63歳

掲載号:2020年11月13日号

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人生「まっすぐ直登」

 ○…クライミングの原点は子どものころまで遡る。自然豊かな長野県上川村で生まれ育ち、子どものころから急峻な岩壁に着生する「イワタケ」などの採取を通して山に親しんできた。「山って特別なものじゃなくで、ずっと身近にあったものだから」と振り返る。大学進学を機に上京し、卒業後は製薬会社に就職、35歳まで会社勤めを経験した。

 ○…いつかは花を育てる仕事をしてみたという想いを胸に秘めつつ暮らす中、出会った運命の花「デルフィニウム」。「こんな花があるのか」とひとめぼれ。あまり知られていない一方、ありふれた花にはない魅力を感じ、一念発起し脱サラに舵を切った。当時家族を持ち、子どももいたため、「妻からは思いっきり反対されたけど…」と苦笑いする。農家転身は決めたものの、そのハードルは高く、農地を見つけるのに一苦労。さんざん訪ねまわってついに秦野の地で夢の実現にこぎつけた。今では数多くの花々を栽培し各地に出荷する。

 ○…自身もフリークライミングを親しみ、各地の岩を上る。「つい先日も湯河原の幕山に行ってきたんだ」と笑顔がはじける。自分が楽しむ一方で、クライミングのすそ野を広げたいと、コーチの資格も取得し指導に当たるようになった。そんな想いが結実したのがこのクラブだ。

 ○…「とにかくクライミングを知って、楽しんでほしいです」と、言葉に力を込める。まだクラブの立ち上げから間もないが、市のボルダリング施設「はだの丹沢クライミングパーク」で活動していて、一緒にクライミングを楽しむ会員も募集している。「小学生以上なら体験できるので、魅力を感じてもらうきっかけにして欲しい」と話した。

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